2019/02/24*Sun* ※今日のはなんか自分への備忘録みたいなもんなので、結局何が言いたいのかとかそういうことはスルーしてくださいませ。
※追記で最近の3次元活動についてちょっと書いてます。 あっ、最初に。web拍手ありがとうございます!!! ドラクエ4小説読んでいただけて、今でも愛していただけていると知って本当に嬉しいです。 発売日合わせの更新を今年は出来なかったのですが、やっぱり自分の中でも自分のクリフト✕マリアは最高だなーーー!!(おいおい)なんて思ってます。おめでたいやつでごめんなさい!!更新待っていただけるのは嬉しいのですが、今年の夏コミはW勇者本になりまして……せめてオンラインは次はクリフト✕女勇者書きたいです……。 -------------------- さて。 どうも、わたしです。 ちょっと自分の普段の活動とは別の所で、ちょっとあれこれシナリオ的なものを書いていまして(同人活動です) 小説ではないけれどテキスト。ストーリー。たくさんのキャラクターごとのシナリオを書いてる、みたいなやつ。 いや、シナリオにもなってない。それらの概要に少し肉がついた程度のもの。 そういう依頼などは実は地味にいくつか今までもあって、手法的なものはわからないままこなしてきたんですね。 そんで、今回はちょっとその、キャラクター的なものが2桁になっていて、かなりのボリュームがあるのでほぼ毎日毎日数千字打ち続けて2月が過ぎ去っています。 自分で作った設定とか世界観が、キャラ一人ずつの概要を書いている間に齟齬を起こしたり、もっと良い設定が思い浮かんだりとであれを書いて修正、これを書いて修正、そして世界観もう一度練り直し。そんなことばかりを繰り返していました。 久しぶりに何も書かない日がない一ヶ月。いや、まだ一ヶ月じゃなくて大体20日間かなーーー。 テキストとして打ち込んだものは6万字程度ですが、アナログでも色々書きなぐってノートを一冊消費して、そこまでやって「あー、ほんとにそうなんだなあ」と実感したこと一つ 以前にもわたしは隙間産業(語弊)といいますか、物語の隙間を埋めていくのが好きらしい、得意らしい、みたいなことが腑に落ちて(日記に書いたかはわからないんですが)それについては理解していたんですけどね。あと、書きたいものは美しい文章でもなんでもなく、ひたすらに自分の脳内にあるストーリーをアウトプットしたいだけなんだろうな、っていう話と。 そこに更に今回、どうしようもなく「その世界に生きているキャラに公平さを求める」が加わって、本当に面倒くさいやつなんだな、わたしはとしみじみ自覚しました。キャラの公平さというのは彼らが生きている世界での公平さというわけではなく「キャラクターにはすべてそのキャラクターの人生があるから、たとえ一行のセリフだけのキャラクターでも、脳内でそのキャラクターのバックボーンを必ず作り出そうとする」という、わたしの自分勝手な公平さです。 (全部が全部ではないけれど!!) 普段の小説ならば、それはそこまで重要視されるものではないし、書かれないもの。書くべきものではない、そして、考える必要も本来ないもの、で終わっていること。 それが、複数キャラのシナリオを書くということになると、わたしの中に勝手にある「公平さ」はなかなか面倒くさいことになって 「どのキャラクターのバックボーンに対しても、設定の濃度を公平にする」(多分伝わらない) という不必要な工程が発生するのだなあということをしみじみ自覚しました。 でも、たくさんキャラクターがあれば、そんな大したバックボーンを持っていないキャラクターもいます。いるっていうか、作る。リアルを求めがちなわたしは必ずモブに毛が生えたようなキャラを主役格と同等に扱いがち。それが「人が生きている世界」にとって必要だと思っているからです。(これはあくまでもわたし個人の話であって、よくある「ストーリーの作り方」やら「キャラクターの作り方」みたいな話ではありません) そうすると、設定して設定して設定した挙げ句に「これではちょっと濃すぎる」とか「もうちょっと薄味に」と差し引くことで、大したバックボーンを持っていないキャラ、を作ります。そういうことをやらかす。結果、そこには拾われなかった、捨てられてしまった設定というものが大量に生まれるわけです。 でも、その大量に生まれたものは「差し引かれた」キャラクターが持つバックボーンに他ならず、他のキャラのバックボーンでそれを描けるかと言うとそれはやってはいけないものなんですよね。 読んでる人には、そんなことはこれっぽっちも伝わるわけもないし、考えていた時間は取り戻すことが出来やしないのに。 本当に自分は面倒くさい。 合理化は好きですが、こればかりは合理化出来ないまま書き続けてきて、近年更に悪化してる気がします。 そんなことに悩みつつ、書いているキャラすべてが大体どのキャラのシナリオにも同じ回数で同じ濃度の活躍をさせたい、みたいな調整もしているため、更に面倒くさい。面倒くさいんですけど、どうやらそういう風にいろんなピースを埋めていく作業が本当に好きみたい!!!!!!!!!!!!!(頭抱える) で、埋めたピースを後で自分から捨てるんだなー。 これ、ベオラケ書いてる時の作業とある意味似てますね。書いてから、ベオウルフが優しくしすぎているところを全部削ぎ落としていくような。なるほどなあーーーーいろんなことが繋がってきた。この歳でようやく。 というみなさんにとってどうでも良い話を備忘録として。 支離滅裂だし伝わらないし伝えなくてもいいような内容なんですけど、きっとこれはいつかまた読み直す。 そんな話をここまで読んでいただくださってありがとうございます~!! 以上! では、追記でドル沼の話をちょっと。 - 日記 - Permalink - Comment:0 - TrackBack:0 - TOP ▲ -
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